先週、Sakura UO三國志の参加者の方とお話しすることができ、当時の様子や、こちらが今まで知り得なかったお話等をお聞きすることができました。
それにより、今回Sakuraのページを結構更新致しました。

参加者の方からお聞きしたお話の中で、Sakuraのまとめに載せきれなかったことを、こちらに記載致します。
Sakura UO三國志の立ち上げたタイミングについて

  • 三国イベントを立ち上げる直前にAoS(正邪の大陸)がリリースされ、AoSで追加された要素の”Necromancy(ネクロマンシー)”及び”Chivalry(騎士道)”の仕様が、リリース直後により把握し切れず、これらの扱い(ルールへの反映)に手を焼いた
  • また検証模擬開催時、騎士の回復魔法 Close Woundsと包帯による二重の回復効果で、相手を倒しづらい状況が発生した
  • これら模擬検証と会議を繰り返していったが、新要素を含めた懸案事項が多く、また意見も分かれて結論が出にくかった

やはりイベントは、立ち上げて一からルール等を固めていくまでが、最も苦労する箇所であることが伺えます。
立ち上げた経緯、またどのような会議・検証を経てどう行った方向に持って行こうとしたか、それらが今まで以上に理解が深まりました。

今回の更新で気になったのは、「貿易システム」案です。
「三国の資材を全体で管理し、領土ごとに産出される生産物を元に他国と交渉し、文字通り物品や資金の『トレード』をしていくシステム」、これが実現していれば、目的通り

  1. 三国間の結びつきが深くなり
    →各国資材部で協力して資材集め、三国間での取引(外交)
  2. 領土戦が活発になり
    →領土を獲得できれば生産物が増えるため
  3. 国内の結束を固くする
    →各国収支管理部による、国内の軍資金集め

となっていたことが想像できます。

Sakuraの件でお話しして頂き、またこの場を提供して下さった方々、誠にありがとうございます。